あの“パタパタ”が、青物横丁駅の列車発車案内表示器で復活!?

  • 移動する
  • 顧客視点

2025年2月26日深夜、青物横丁駅の列車発車案内表示器(電車の行き先・種別・時刻などを表示する機器)の更新作業が行われ、27日より新しい機器の運用がスタートしました。今回、懐かしい“アレ”が再現されていると聞き、京急電鉄 鉄道本部 施設部 通信課のもとを訪れました。

―新しい機器では“アレ”が再現されていると聞いたのですが…?

はい、“パタパタ”ですね。デジタルで再現していますよ。今回、青物横丁駅の列車発車案内表示器を更新するにあたり、ホームにはLEDタイプ、コンコースにはLCD(液晶)タイプの機器を設置しました。このうちLCDタイプは、テレビなどの液晶画面と同じように、画像や映像も含めてさまざまな表示ができます。そこで、京急線では2022年2月を最後に姿を消した旧型の表示器(通称“パタパタ”)を、映像で再現してみました。

今回、復活したデジタル版”パタパタ”はこちら!

―“パタパタ”…懐かしいですね! なぜこのような仕様にしたのですか?

京急らしい遊び心から…ですね。惜しまれながら引退した旧表示器ですが、根強いファンもいるようです。表現の自由度の高いLCDタイプを採用するのであれば、デジタル映像で“パタパタ”を再現してみたらおもしろいのではないか…ということで採用しました。“パタパタ”という回転音が特徴だったので、音も鳴るとおもしろいねという声もありましたが、設備的に難しく、今回は映像のみとなりました。

202508-02-06.png

―どのような反応を期待されていますか?

おそらく他の電鉄会社ではやっていない新しい取り組みなので、話題になって注目されるといいなと思います。

―今後、他の駅にも設置予定はあるのでしょうか?

はい。来年度、上大岡駅の列車発車案内表示器を更新予定で、青物横丁駅での反応等をふまえ、採用を検討します。ちなみに、青物横丁駅のホームの機器をLEDタイプにしたのは、屋外に設置する場合は、天候の影響など、十分に検討する必要がある(太陽光などにより視認性が悪くなる可能性)ためです。上大岡の駅はホームも屋内なので、駅全体をパタパタ仕様にする事もできる予定です。楽しみにしていてください。

202508-02-07.png

ポイント

青物横丁駅で「パタパタ」表示器がLCD(液晶)で復活!鉄道ファンや沿線の方に懐かしさを届ける、京急ならではの遊び心あふれる挑戦。他駅への展開も検討中で、今後に注目です!